非感染性廃棄物の範囲
医療機関から出るものであっても、感染性がないものは、性状に応じて通常の産業廃棄物や事業系一般廃棄物として扱う場面があります。
重要なのは「医療機関から出たかどうか」だけで判断せず、感染性の有無と、廃プラ・金属くず・ガラスくずなどの区分を分けて考えることです。
医療系でも非感染性なら別ルート
感染性の有無で、必要な委託先や管理の重さが変わります。
機器本体は再流通余地もある
機器本体は廃棄物として見る前に、再販や部材活用の余地を確認しやすい対象です。
一般廃棄物との切り分け
紙くずや厨房ごみなど、事業系一般廃棄物として扱うものもあります。
最終判断は実物確認が有効
付着状況や混載状況が見えると、実務の切り分けをしやすくなります。
産業廃棄物に当たりやすいもの
| 種類 | 医療現場での具体例 |
|---|---|
| 廃プラスチック類 | 使い捨て容器、包装材、未使用のディスポ製品 |
| 金属くず | 医療機器本体、ベッドフレーム、金属製什器 |
| ガラスくず | 試薬瓶(未汚染)、ガラス器具 |
| ゴムくず | 天然ゴム製の医療器具、ゴム製品 |
一般廃棄物として見やすいもの
- 事務用紙、非医療系の段ボール
- 厨房から出る生ごみ
- 血液等の付着がない衣類・日用品
全部が特別管理産廃ではない
医療機関から出たからといって、すべてが特別管理産業廃棄物になるわけではありません。
金属くずや廃プラは通常区分もある
非感染性であれば、通常の産業廃棄物区分として整理されることがあります。
判断材料は付着状況
感染性の有無を左右するのは、発生場所と付着状況の確認です。
WANCOOで進めやすい領域
非感染性の案件では、医療機器本体や付帯物を、再流通対象・処理対象・一般的な産廃対象に切り分けながら整理しやすくなります。特に機器本体は、買取や再流通の余地があるかも含めて確認しやすい領域です。
